上顎の小臼歯部にオールセラミックインレーを入れた症例

銀歯の隙間からできた虫歯の治療から、上顎の小臼歯部にオールセラミックインレーを入れた症例

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治療の解説

今回の治療は、既存の銀歯（メタルインレー）の隙間から虫歯が進行していたことが原因でした。「これ以上大きな銀歯になることは避けたい」とのご希望があり、治療説明の結果、見た目が自然で、かつ長持ちしやすい「セラミック修復」をご選択いただきました。

日本の保険診療制度においては、奥歯の修復には有色の金属（いわゆる銀歯）、または、白っぽい樹脂製の修復物（コンポジットレジンなど）が適用となります。これらは一定の機能性を有する一方で、審美性や耐久性の面で限界があります。

一方、セラミック治療では、ご自身の歯に近い自然な色合い・形・光沢を再現できるため、見た目に優れているだけでなく、変色しにくく、長期的に安定した状態を保ちやすいという特徴があります。

「できるだけ歯を長く使いたい」「自然な美しさを保ちたい」とお考えの方には、セラミックによる治療を積極的におすすめしています。セラミック治療で美しい歯を取り戻したいとお考えの方は、お電話にてご予約の上、ご相談ください。

右上の奥歯(上顎第一小臼歯)の銀歯の隙間からできた虫歯治療でしたが、白いきれいな歯をご希望のため、オールセラミックのインレー修復をしました。

2回

約8万円

審美治療は、単に見た目の美しさを整えるだけではありません。しっかりした診療・治療の延長上に審美治療はあります。状況によっては歯科矯正治療やインプラント治療が併用される事もございます。

［ご予約TEL］0550-84-6480

※完全予約制となっておりますので、事前にご予約をお願いいたします。
※初診の方、再診で月初め来院の方は保険証の提示をお願いいたします。